【学習机の処分】さいたま市で不用になった学習机を処分する方法
処分に困る大型家具の処分について、正しくおすすめの処分方法を解説します。
今回は、「学習机」の処分方法についてです。
学習机は何ゴミ？処分方法は？
さいたま市のホームページによると学習机は「粗大ゴミ」になります。
■粗大ごみとは
家庭から出るごみのうち、自転車やタンスなどの、一辺の長さ又は直径が、90センチ以上2メートル未満のごみは、
「粗大ごみ」の扱いとなり、通常ご利用されている収集所では回収できません。
戸別収集を希望の場合は、有料で予約が必要となります。
引用：さいたま市公式ホームページ
粗大ごみは通常のゴミ収集所に出すことはできません。
主な処分方法としては、以下のような方法があります。
リサイクルショップに持ち込んだり、フリマアプリに出品という方法もなくはないのですが、学習机ほどの大きさになってくると運んだり、送る手間だけで大きな労力です。その上、買い取ってもらえない、なかなか買い手がつかないなど、結局処分が進まないこともあります。
学習机の処分には不用品回収業者が便利
学習机をてっとりばやく処分をするなら、不用品回収業者が便利です。
回収処分の日程を指定できたり、屋内からの運び出しからやってくれたりと、行政よりも融通がきき、サービスも充実しています。
不用品回収業者選びの注意点
不用品回収業者は、ネットなどで検索すればたくさんでてきますが、その中には認可を受けていない業者が混じっている可能性があります。
意外と知られていないかもしれませんが、ゴミの回収や処分には行政からの認可が必要です。無認可の業者に依頼してしまうリスクとして、不法投棄などが起きた場合に業者だけでなく依頼者も罰せられてしまうケースがあるそうです。
- 業者のホームページ上にきちんと認可番号などが記載されている
- 行政のホームページに認可業者として掲載がある
このような業者を選ぶことが大事です。さいたま市のホームページにも以下のような記載があります。
無許可の業者が粗大ごみや家電製品を回収することはできません。
街中をトラックに載せた拡声器やチラシ、インターネットを利用して、無料または低料金を語り、一般家庭の粗大ごみや家電製品等を回収する違法な不用品回収業者によるトラブルが増えています。これらの業者のほとんどがさいたま市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持たずに違法に回収している恐れがあります。利用はしないでください。
不用品回収で集めたものが環境破壊に繋がる恐れがあります。
特に家電製品には温室効果の性質を持つ物質や有害な金属が含まれているものがあり、適正に処分をしなければなりません。不用品回収業者が集めたものは家電に含まれる金属類などを抜いた後に不法投棄されたり、環境関係の法律の整備が遅れている海外へ輸出して安価で不十分な処分が行われている可能性が高く、環境破壊に繋がっていると言われております。
引用：さいたま市公式ホームページ
さいたま市から認可がでている優良業者に依頼しましょう
さいたま市で学習机のような粗大ごみを処分する際は、市からの認可を受けている優良業者に依頼するようにしましょう。
学習机の処分を依頼できる さいたま市認可業者一例
【ONE（ワン）】
さいたま市廃許可/第363号
埼玉県産業廃棄物収集運搬/第01100179515号
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